「JazzTokyo」のNY特集(2017/9/1)
「JazzTokyo」のNY特集、Jazz Right Now(2017/9/1)。 ■ 連載第25回 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 ジェイミー・ブランチ『Fly or Die』、Hear in Now『Not Living in Fear』のレビュー(監修:シスコ・ブラッドリー)。翻訳・寄稿しました。 ■ 蓮見令麻さんの連載 今号はお休み。 ■...
View Article柳川芳命+Meg『Hyper Fuetaico Live 2017』(JazzTokyo)
柳川芳命+Meg『Hyper Fuetaico Live 2017』のレビューを、JazzTokyo誌に寄稿しました。 >> #1435『柳川芳命+Meg / Hyper Fuetaico Live 2017』 ●参照Sono oto dokokara kuruno?@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2017年)柳川芳命『YANAGAWA HOMEI...
View Articleマックス・ジョンソン『In the West』(JazzTokyo)
マックス・ジョンソン『In the West』(clean feed、2014年)のレビューを、JazzTokyo誌に寄稿しました。 >> #1438『Max Johnson / In the West』 Susan Alcorn (pedal steel g) Kris Davis (p) Max Johnson (b) Mike Pride (ds)...
View Articleレイモンド・マクモーリン+山崎比呂志@なってるハウス
入谷のなってるハウスで、レイモンド・マクモーリン~山崎比呂志デュオ(2017/9/1)。 Raymond McMorrin (ts)Hiroshi Yamazaki 山崎比呂志 (ds) 2セットを通じてさまざまな展開があった。 この日は曲を排して完全にフリー。レイモンドさんはたまに「A Love Supreme」や「In a Sentimental...
View Articleマシュー・スティーヴンス@Cotton Club
丸の内のコットンクラブで、マシュー・スティーヴンスのトリオを観る(2017/9/2)。 Matthew Stevens (g) Zach Brown (b) Eric Doob (ds) いや面白いのだが、ウケを狙ったエンタテインメント性は皆無。ギター小僧がマジメに大人になった感じ。サブでないならもうちょっと何かが必要なのでは。面白かったのだが。...
View Article三上寛、遠藤ミチロウ、日本マドンナ@紅布
新宿の紅布に足を運び、浦安の呑み友が企画した「共振」(2017/9/2)。 日本マドンナは知らないのだが、三上寛、遠藤ミチロウとは驚愕のカップリング。直前にいたコットンクラブのセレブ感とはえらい違いである。...
View Articleデイヴィッド・マレイ『Live at the Lower Manhattan Ocean Club』
デイヴィッド・マレイ『Live at the Lower Manhattan Ocean Club』(India Navigation、1977年)を聴く。 David Murray (ts, ss)Lester Bowie (tp)Fred Hopkins (b)Phillip Wilson (ds) 『Flowers for...
View Articleタナハシ・コーツ『美しき闘争』
タナハシ・コーツ『美しき闘争』(慶應義塾大学出版会、原著2008年)を読む。 これは、黒人文化の中で生まれ育ち、アイデンティティを確立してゆく自伝である。...
View Articleジョセフ・ジャーマン『Sunbound Volume One』
ジョセフ・ジャーマン『Sunbound Volume One』(AECO Records、1976年)を聴く。 Joseph Jarman (as, bcl, fl, sopranino, cymbals, gongs, bell, vib)...
View Articleニコール・ミッチェル『Awakening』、『Aquarius』
ニコール・ミッチェルのデルマーク盤を2枚聴く。シンプルなグループでのミッチェルのフルートは、彩りがあって悪くない。震わせる技なんて艶やかでもある。 『Awakening』(Delmark、2011年)は彼女のフルートを中心にしたカルテット編成。目を引くのはギターのジェフ・パーカーである。メンバー的にもアーシーなシカゴ。 「Ice...
View Articleアート・リンゼイ+グスタヴォ・ヂ・ダルヴァ@ホイットニー美術館
ホイットニー美術館でブラジルのエリオ・オイチシカ回顧展が開かれている。それと連動させて、アート・リンゼイが「Myth Astray」という企画でトークショーやライヴを仕掛けており、足を運んだ(2017/9/10)。これが美術展のチケットで入れるのだからなかなかだ。 Arto Lindsay (g, vo)Gusavo di Dalva (perc, vo)...
View Articleジェイソン・カオ・ファンの「Human Rights Trio」@Children's Magical Garden
Arts for Artの「In Gardens 2017」の第4弾は、ジェイソン・カオ・ファンの「Human Rights Trio」(2017/9/10)。 ホイットニー美術館でのアート・リンゼイのイベントが押したため間に合わないかなと思っていたが、こちらも少し遅れていて、最後のあたりを観ることができた。 Jason Kao Hwang (vln)Andrew Drury (ds)Ken...
View Articleジェシカ・ジョーンズ・トリオ@Children's Magical Garden
Arts for Artの「In Gardens 2017」の第5弾は、ジェシカ・ジョーンズ・トリオ(2017/9/10)。 Jesica Jones (ts)Tony Jones (ts)Bob Stewart (tuba)...
View Articleヨニ・クレッツマー・トリオ@Children's Magical Garden
Arts for Artの「In Gardens 2017」の第6弾は、ヨニ・クレッツマー・トリオ(2017/9/10)。 クレッツマーのCDのレビューや翻訳記事を「JazzTokyo」誌に書いたりして、やり取りは何度もしていたものの、直接会うのははじめてである。もっと重厚で怖い感じを想像していたら、スリムで人当たりもいい好青年。生まれたばかりの子どもを連れてきていてニコニコだった。...
View Articleトーマス・ヘルトン+マイケル・ビシオ@Downtown Music Gallery
Downtown Music Galleryでは毎日曜にインストアライヴが行われている。この日(2017/9/11)は、トーマス・ヘルトンとマイケル・ビシオのコントラバス・デュオ。(なおさらにリサ・メザカッパやジョシュ・シントンらも演奏する予定だったが、時間がなくてこのセットだけを観た。) Thomas Helton (b)Michael Bisio (b)...
View Articleクレイグ・テイボーン@The Stone
クレイグ・テイボーンのソロピアノを観るためにThe Stoneに足を運んだ(2017/9/11)。 以前は1日に別々の2セットだったのに、移転を前にして、1日1セットになってしまっている。20時半スタートだから20時前に行けばいいだろうと思って着いたところ、既に20人くらいが列を作って待っていた。中に入ると、前夜に逢ったヘンリー・グライムス夫妻とお弟子さんがいた。...
View Articleジョー・マグナネリ・クインテット@Smalls
もう22時をまわっていたが、どジャズが猛烈に聴きたくなり、Smallsに足を運んだ(2017/9/11)。ジョー・マグナネリの22時半の回はソールドアウト(なぜここはいつも混んでいるのか)。...
View Articleホイットニー美術館のエリオ・オイチシカ回顧展と抵抗の歴史展
新ホイットニー美術館に行った(2017/9/11)。 ■ エリオ・オイチシカ回顧展 ブラジル出身のエリオ・オイチシカの回顧展が開かれている(Hélio Oiticica: To Organize Delirium)。...
View ArticleBushwick improvised Music series @ Bushwick Public House
ブルックリンのBushwick Public Houseに足を運び、「Bushwick improvised Music series」という一連のインプロを観る(2017/9/11)。 ケヴィン・シェイのウェブサイトからFBの告知にたどり着いた。時間前に入ったわたしは客第一号、その後も数人。他に来ても、対バンのミュージシャンやそのガールフレンドなど。東京のライヴハウスと同じようなものだ。...
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