キャサリン・シコラ『Jersey』(Relative Pitch、-2016年)を聴く。
Catherine Sikora (ts)
ずいぶんとシャギーでエアを横漏れさせるテナーである。ゆったりとして繰り出される倍音の数々も気持ちがよい。
独白的なソロというのか、抒情的でありながら切迫感がなく、この脱力加減はロル・コクスヒルを思わせる。
キャサリン・シコラ『Jersey』(Relative Pitch、-2016年)を聴く。
Catherine Sikora (ts)
ずいぶんとシャギーでエアを横漏れさせるテナーである。ゆったりとして繰り出される倍音の数々も気持ちがよい。
独白的なソロというのか、抒情的でありながら切迫感がなく、この脱力加減はロル・コクスヒルを思わせる。